意味がないというのは、こだわりや思い入れがある椅子とか机を持っているのはよくないとかじゃなくて、
この世界はないから、それが原因で生まれた感情とかは存在しないってことかと思った
私は元から使えればなんでもいいやと基本的に思ってたが、一時期からオシャレな方がいいのでは?になり更にそこからこだわりを持った家具や服を持ってたり意識が高い方がいいんじゃないかと思い始めた
だが、そもそもそれに対して興味が薄いので中々オシャレなものの勉強は捗らないし腰がそもそも重い。
その事で、「自分はセンスがないのにも関わらず勉強もしないで、その癖“こだわり”と言うものを欲しがって…ほんとに怠惰なやつなんだな」と落ち込む事があった
しかし、「こだわりは執着と似てるからそもそもそこまで物に固執する事は逆に良くないんじゃないか」と、自分の考えを正当化するような感じの迷いが生まれた
それはすぐに間違いだと気づいた、この次に起こるのは正当化しだした自分への嫌悪やまっすぐこだわりを持つ人への劣等感に繋がるり負のループに入ってくからだ。
そもそも興味がないなら必要なかったはずなのに…
この何かに対して強い意識を持つ事は、物があると言う事をエゴが強調して世界があるように思わせやすくなる要因の一つなのかなと思う。
そこにあるように見える物、形だと思ってるものに意味を求めることは意識する事に繋がり、世界が物として存在するように勘違いしてしまうから
意味なんて無いよ〜存在するのは天国だけだよ〜って事なのかと思った